

NFTを購入してみたい。
OpenSeaで買えるって聞いたけどどうやって買うんだろう?
この記事では世界差大のNFTマーケットプレイスOpenSeaでNFTを買う方法を解説します。
初心者の人にも分かりやすいように専門用語をなるべく使わず詳しく解説を進めていきますね。
NFTの取引や、投資をしてみたいという方は是非最後まで読んでみてください。
この記事を読めばすぐにNFTを購入することができますよ!
NFTとは
NFT(Not Fungible Token)とは代替不可能なトークンという意味。
ブロックチェーンという技術を使うことで、あなたの所有する唯一無二の(他には変えることのできない)デジタルデータという証明ができる。
トークンというのは、しるしとか象徴という意味で画像そのものを指す言葉です。
NFTを買う前に知っておきたい3つのこと
まずはNFTを購入するにあたって理解しておくといい3つのことを解説します。
- OpenSeaとは?
- OpenSeaで使う仮想通貨は?
- Metamask(メタマスク)ってなに?
順番に解説していきます。
この内容はすでに知っているよという方はすぐに手順へどうぞ。
>>OpenSeaでNFTを買う方法
OpenSea(オープンシー)とは世界最大級のマーケットプレイスのこと

OpenSea(オープンシー)は誰でもNFTの購入、出品、作成ができる世界最大級のオンラインマーケットプレイスです。
有名アーティストのアート作品や、音楽、ブロックチェーンゲームのアイテムなどを売買することができます。
NFTの販売は、価格を固定する方式とオークション形式があり販売価格の2.5%が差し引かれOpenSeaの利益となリます。
NFTクリエイターはロイヤリティを0〜10%まで決めることができ、
ロイヤリティは売買が行われるたびに手数料として支払われるため、クリエイターの収入となり続けます。
日本のマーケットプレイスでNFTを購入という手もありますが、出品点数などを考えるとOpenSeaを使っておいた方が間違いないでしょう。
オープンシーで使う通貨

OpenSeaで使われている通貨は4種類。
・ETH(イーサ)
・Polygon ETH(ポリゴンイーサ)
・WETH(ラップドイーサ・ダブリューイーサ)
・Solana(ソラナ)
1番使われているのはETH(イーサ)で国内仮想通貨取引所で購入することができます。
イーサはビットコインに次ぐ時価総額を誇る仮想通貨です。
メタマスクとは
メタマスクとはイーサリアムブロックチェーンに対応したインターネット上の財布です。
OpenSeaで売買をするためにはメタマスクを連携させる必要があるので必須のアプリです。
インストールや利用料金は無料なのでダウンロードしてウォレットを作成しておきましょう。
仮想通貨取引所でETH(イーサ)を購入しメタマスクに送金、メタマスク内の通貨でNFTを購入するという流れになります。
NFTの買い方
NFTを購入する手順は以下の通り。

STEP1|仮想通貨取引所で口座開設
STEP2|OpenSeaで欲しいNFTを検索
STEP3|仮想通貨取引所でETH(イーサ)を購入
STEP4|メタマスクでウォレット作成
STEP5|メタマスクにETH(イーサ)を送金する
STEP6|OpenSeaでNFTを購入
この6STEPです。
大変そう‥と思われるかもしれませんが大丈夫。
1つ1つは10分もあれば完了できますし、分かりやすく解説していきます!
NFTを探すのが迷ってしまって1番大変かも。
購入後に番外編としてメタマスクに表示させる方法も紹介しますので良ければ参考にしてください。
それでは順番に進めていきましょう。
STEP1|仮想通貨取引所に口座開設する
まずは国内仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
当サイトのオススメは使いやすくて手数料も安いbitFlyer。
>>bitFlyer公式サイト
送金手数料が無料のGMOコインもいいのですが、メタマスクに送金できない時があるので安定したところでの口座開設するのがオススメです。
詳しい口座開設方法が下記リンクからどうぞ。
STEP2|オープンシーで欲しいNFTを選ぶ
口座開設は早くて数時間、タイミング次第では翌日の審査完了となるのでその間にNFTを選んでおきましょう。
OpenSeaの偽サイトがあり、そこにアクセスすることで仮想通貨やNFTの盗難に遭う被害が出ています。
必ず信頼できるリンクから公式サイトへ飛ぶようにしましょう。
>>OpenSea公式
おすすめのNFTは国内クリエイターさんの作品です。
国内のクリエイターさんであればSNSと通じてコミュニケーションが取れますし、コンセプト等が分かりやすいから。
Twitterで「#NFT買います」とか「#NFTおすすめ」などと検索してみるのも良いですね。
あとは予算に合わせてですが、現在1ETH=20万円ほど。0.005ETHで1,000円くらいです。
安いものだと0.001ETH(200円位)のものもあるのでお気に入りを探しておきましょう。
STEP3|仮想通貨取引所に入金してイーサリアムを購入
仮想通貨取引所に入金してETH(イーサ)を購入していきましょう。
インターネットバンキングを利用しての振込やコンビニ支払いなどで入金が可能です。
入金したら少しでもお得にイーサリアムを購入するため、取引所というところでETHを買っていきましょう!
手数料がかかるため、購入したいNFTの値段よりも3,000円くらいは多めに入金しておくと間違いないです。
仮想通貨取引所への入金とETHの買い方の詳細は下記から。
STEP4|Metamask(メタマスク)でウォレット作成
Metamask(メタマスク)とはイーサリアムブロックチェーンに対応したインターネット上の財布です。
主な用途としては仮想通貨であるイーサリアム(ETH)などで買い物したり、買った商品(NFTやトークン)を送金、受金、保管すること。
OpenSeaと連携させることでメタマスクから支払いをします。
詳しい作成方法はこちらを参考にしてください。
STEP5|メタマスクに送金する
仮想通貨取引所で購入したイーサリアムをメタマスクへ送金しましょう。
仮想通貨取引所の送金または出金からメタマスクのウォレットアドレスを入力して送金します。
この時気をつけることはウォレットアドレスを間違えないこと。
ここで間違えてしまうとイーサリアムがどこかへ飛んでいって帰ってこなくなってしまいます‥
詳しい送金方法はこちらから
STEP6|OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する
メタマスクからOpenSea公式サイトにアクセスし、お気に入りの作品を購入していきましょう。
「どれ買おう?」と迷ってしまいなかなか決められないかもしれませんが、ここが1番楽しいのでたくさん迷いましょう。
デザインが気に入るものが1番で、あとは予算と相談ですね。
それでは手順を紹介していきます。
▼メタマスクを開いて左上の3本線をタップ
→ブラウザをタップ

▼購入する作品が決まっていればURLを入力
これから探す方はOpenSea公式URL(https://opensea.io/ja)を入力

▼下にスワイプして欲しいNFTをタップ

▼カートに追加をタップ
購入を完了をタップ
(別のウォレットへ送りたい場合は入力しましょう。)

▼ガス代をタップ
→「低」をタップ(低にすることでガス代が少し安くなります。)
→保存をタップ

▼内容を確認して「確認」をタップ
→購入内容を表示をタップ

▼購入したNFTをタップ
→所有者が「you」になっていればOKです!

今回購入させていただいたNFT
クリエイター:hanaさん(https://twitter.com/gori_designs)
メタマスクに表示させる方法
OpenSeaでNFTを購入しただけではメタマスクに表示されません。
メタマスクに表示されないからといってダメな訳ではないんですが、せっかく買ったなら表示させたいもの。
手順は難しくありませんので早速やっていきましょう。
▼メタマスクのブラウザからOpenSeaのサイトを開きましょう。
表示させたいNFTをタップして下の方にスワイプ

▼「詳細」をタップ
①コントラクトのアドレス
②トークンID
この2つが必要になるのでメモしておきましょう。

▼メタマスクのウォレットを開く
右にスワイプしてトークンからNFTに移動して「NFTをインポート」をタップ

▼OpenSeaの詳細にあったコントラクトのアドレスを①に、トークンIDを②に入力
→NFTが表示されます。

よくある質問にお答えします。

ここでは初めてOpenSeaを使う方に向けてよくある質問に答えていきます。
OpenSeaはスマホでも使える?
使えます。
OpenSeaのスマホアプリもあります。
詐欺サイトが多いので、なるべく公式Twitterや公式サイトのオフィシャルリンクから飛ぶようにしましょう。

仮想通貨がないとNFTは買えない?
OpenSeaは仮想通貨がなくてもNFTは買えますが、おすすめしません。
Pieというサービスではでクレカを使ってOpenSeaからNFTを購入することができますが、必要手数料が5〜15%と割高になってしまいます。
またセキュリティ面にも不安があるので、仮想通貨を購入しメタマスクとOpenSeaを接続し購入していきましょう。
おすすめのNFT作品は?

おすすめのNFTは国内クリエイターさんの作品です。
国内のクリエイターさんであればSNSと通じてコミュニケーションが取れますし、コンセプト等が分かりやすいから。
Twitterで「#NFT買います」とか「#NFTおすすめ」などと検索してみるのもいいかも。
PFPで気になるものがあれば話しかけてみてもいいですね!
あとは予算に合わせてですが、現在1ETH=20万円ほど。0.005ETHで1,000円くらいです。
安いものだと0.001ETH(200円位)のものもあるので色々と探してみてお気に入りを見つけましょう。
PFPとはProfile picturesの略。SNSなどのプロフィール写真のことです。
NFTは稼げるの?
なんとも言えません。
稼げるかもしれないし稼げないかもしれない。
しっかりと情報収集をしてタイミングよく売買することで稼ぎやすい分野だとは思います。

楽しむことを最優先に考えるといいですよ!
NFTを買うときの注意点は?
有名なコレクション、プロジェクトには詐欺サイトが必ずと言って良いほど存在します。
公式マークがあるようなものなら良いですが、ないものも。
TwitterやDiscord、公式サイトのリンクからオープンシーに行くように心がけましょう。
Discordはコミュニティのこと。
そのNFTが好きな人が集まっているから話が合うし、これから購入したいと話かければ歓迎してくれるはず。
コミュニティが盛り上がっているというのはとても重要なポイントです!
まとめ

今回は世界最大級のマーケットプレイスopenseaでNFTを購入する方法を開設しました。
現在NFTは有名芸能人も所有しているほど一般化してきています。
そしてこれからNFTはもっと多角的な用途で使われていくはずです。
この記事をきっかけにNFTを購入しワクワクしてもらえれば幸せです。
最後までご覧頂きありがとうございました。